甲府市の保険外サービスとは?公的サービスとの違いと選び方

「介護保険でどこまでお願いできるのか分からない」「介護認定を受けていないけれど、病院や買い物に付き添ってほしい」
暮らしの中に困りごとがあっても、公的サービスの対象者や利用条件、依頼できる範囲が分からず、相談先に迷うことがあります。
そのようなときに検討できる選択肢の一つが、利用者が費用を負担して利用する保険外サービスです。
この記事では、保険外サービスと自費サービスの関係、介護保険などの公的サービスとの違い、甲府市で保険外サービスを選ぶときのポイントについて解説します。
- 1. 保険外サービスとは
- 2. 自費サービスと保険外サービスに違いはある?
- 3. 公的サービスと保険外サービスの違い
- 3.1. 利用できる人
- 3.2. 利用条件・手続き
- 3.3. 依頼できる内容
- 3.4. 費用負担
- 3.5. 利用日時・回数
- 4. 公的サービスだけでは対応が難しいケース
- 5. 保険外サービスで依頼できる主な支援
- 5.1. 病院受診の付き添い
- 5.2. 外出・買い物の同行
- 5.3. 見守り訪問
- 5.4. お話し相手
- 5.5. 健康相談
- 5.6. ご家族への情報共有
- 5.7. 食事・栄養サポート
- 6. 看護師による保険外サービスの特徴
- 6.1. 受診時の説明を一緒に確認できる
- 6.2. 健康に関する不安を相談できる
- 6.3. ご家族との情報共有を相談できる
- 7. 公的サービスと保険外サービスは併用できる?
- 8. 保険外サービス事業者を選ぶポイント
- 8.1. 希望する支援に対応しているか
- 8.2. 利用条件が明確か
- 8.3. 料金総額を確認できるか
- 8.4. できないことが説明されているか
- 8.5. ご本人の希望やプライバシーに配慮しているか
- 8.6. 初回相談で不安を確認できるか
- 9. よくある質問
- 10. 公的サービスで補えない困りごともご相談ください
保険外サービスとは
保険外サービスとは、医療保険や介護保険などの公的保険による給付を使わず、利用者が費用を負担して利用するサービスです。
公的サービスには、利用できる人や依頼できる内容、手続き、利用回数などに一定の条件があります。
一方、保険外サービスでは、事業者が定める利用条件の範囲内で、ご本人やご家族の希望に合わせた支援を相談できます。
たとえば、病院受診の付き添い、買い物や散歩への同行、見守り訪問、お話し相手など、公的サービスでは利用条件に合わないことや、給付の対象になりにくい生活上の困りごとを相談できる場合があります。
自費サービスと保険外サービスに違いはある?
生活支援の分野では、「自費サービス」と「保険外サービス」は、公的保険を使わずに利用者が費用を負担するサービスという意味で使われることが多く、一般的にはほぼ同じ意味として扱われています。
ただし、事業者によって呼び方やサービス内容は異なります。「自費サービス」と書かれているから特定の支援が必ず受けられる、というものではありません。
名称だけで判断せず、次の点を確認することが大切です。
- どのような人が利用できるか
- 依頼できる支援内容
- 対応できないこと
- 利用時間と料金
- 予約方法や利用条件
リタナスでは、公的保険を使わずに利用するサービスを「看護師による保険外サービス」として案内しています。
公的サービスと保険外サービスの違い
公的サービスと保険外サービスでは、利用できる人や手続き、費用負担などに違いがあります。
| 比較項目 | 公的サービス | 保険外サービス |
|---|---|---|
| 利用できる人 | 制度ごとに対象者や認定などの条件がある | 事業者が定める条件の範囲で相談できる |
| 利用条件・手続き | 申請、認定、ケアプランなどが必要な場合がある | 事業者へ直接相談・予約する |
| 依頼できる内容 | 制度やケアプランで定められた範囲 | 事業者のサービス範囲内で個別に相談する |
| 費用負担 | 公費や保険給付があり、一部を利用者が負担する場合がある | 原則として利用者が費用を負担する |
| 利用日時・回数 | 制度、ケアプラン、支給限度額などの影響を受ける | 事業者の予約状況や利用条件に応じて相談する |
利用できる人
介護保険サービスを利用するには、原則として要介護・要支援認定などの手続きが必要です。サービスは認定結果やケアプランに基づいて利用します。
保険外サービスでは、介護認定を受けていない方や、高齢ではない方も相談できる場合があります。
利用条件・手続き
公的サービスでは、制度に応じた申請や認定、利用計画の作成などが必要になることがあります。
保険外サービスは、事業者へ直接問い合わせ、希望する日時や支援内容を相談して利用します。ただし、予約状況やご本人の状態によっては、希望に添えない場合があります。
依頼できる内容
公的サービスで依頼できる内容は、法律や制度、ケアプランなどに基づいて決まります。
保険外サービスでは、公的保険の対象にならない支援を相談できる場合があります。ただし、事業者が提供していないことや、法律・安全上対応できないことは依頼できません。
費用負担
公的サービスでは、保険給付や公費による負担があり、利用者は定められた割合などに応じて費用を負担します。
保険外サービスは、原則として利用者が費用を負担します。基本料金のほか、延長料金、休日・時間帯の追加料金、交通費などを確認しましょう。
利用日時・回数
公的サービスは、ケアプランや支給限度額、事業所の提供体制などによって、利用日時や回数が決まります。
保険外サービスは、事業者の営業時間や予約状況、利用条件の範囲内で日時や回数を相談します。
公的サービスだけでは対応が難しいケース
公的サービスは、介護や生活を支える重要な制度です。一方、利用条件や給付の対象範囲が定められているため、希望する支援が対象にならないこともあります。
たとえば、次のようなケースでは保険外サービスを検討できます。
- 介護認定を受けていないが、病院への付き添いが必要
- 高齢ではないものの、けがや治療中で外出に不安がある
- 家族が仕事や育児で通院に付き添えない
- 病院の受付から診察、会計まで付き添ってほしい
- 買い物や散歩など、通院以外の外出に同行してほしい
- 定期的に訪問して生活の様子を確認してほしい
- 話し相手になってほしい
- 訪問時や受診時の状況を離れて暮らす家族へ共有してほしい
公的サービスで対応できないからといって、保険外サービスで必ず対応できるとは限りません。ご本人の状態や希望する内容を伝え、対応の可否を確認する必要があります。
保険外サービスで依頼できる主な支援
保険外サービスの内容は事業者によって異なります。リタナスでは、次のサービスを提供しています。
病院受診の付き添い
受診の予定確認から付き添い、受付、院内移動、診察、会計までの支援について相談できます。
ご本人が希望し、医療機関から認められる場合は、診察への同席についても相談できます。
外出・買い物の同行
買い物や散歩など、通院以外の外出にも同行します。必要な支援や移動方法は、事前に確認します。
見守り訪問
定期的に訪問し、生活の様子を確認します。
見守りは、異変の発見や緊急時の対応を保証するものではありません。訪問頻度や確認内容を事前に相談します。
お話し相手
楽しくお話ししながら、日々の気持ちや暮らしの様子を伺います。医療機関で行う診察や心理療法とは異なる生活支援です。
健康相談
日々の体調や薬、健康に関するお悩みを伺います。ただし、病気の診断や薬の処方・変更・中止などの判断は行いません。
ご家族への情報共有
ご希望に応じて、訪問時や受診時の状況をご家族やケアマネジャーへ共有します。
共有する相手や内容は、ご本人の意向とプライバシーに配慮して事前に確認します。
食事・栄養サポート
食事や栄養に関するお悩みを伺います。ご希望に応じて管理栄養士と連携し、食事や栄養の面から健康づくりを支えます。
看護師による保険外サービスの特徴
保険外サービスには、家事支援、外出同行、見守りなど、さまざまな種類があります。
看護師による保険外サービスでは、看護師としての知識や経験を背景に、日々の体調や健康に関する不安を伺い、受診時の質問や情報を整理する支援を相談できます。
受診時の説明を一緒に確認できる
病院付き添いでは、医師からの説明を一緒に聞き、ご本人が質問したいことを確認します。
看護師が診断や治療方針の判断をするのではなく、ご本人と医療機関とのやり取りを支える役割です。
健康に関する不安を相談できる
日々の体調や健康、薬などについて、気になっていることを相談できます。
診断や治療が必要な場合は、医師や薬剤師などの専門家へ相談することが大切です。
ご家族との情報共有を相談できる
離れて暮らすご家族に、受診時の説明や訪問時の様子を共有する支援を相談できます。
ただし、看護師であることが異変の発見や安全を保証するものではありません。また、医療行為や医療上の判断を提供するサービスでもありません。
公的サービスと保険外サービスは併用できる?
公的サービスと保険外サービスは、それぞれの内容や利用時間、費用負担などを明確に分けることで、併用できる場合があります。
たとえば、介護保険サービスで日常生活に必要な介助を受けながら、保険給付の対象にならない外出や院内付き添いを保険外サービスへ相談する方法が考えられます。
ただし、公的サービスと保険外サービスを同時に一体的なサービスとして提供できるとは限りません。どこまでが公的サービスで、どこからが保険外サービスなのかを明確にする必要があります。
介護保険サービスを利用している方は、担当のケアマネジャーやサービス事業者へ相談し、併用方法を確認しましょう。
参考:厚生労働省「介護保険サービスと保険外サービスを組み合わせて提供する場合の取扱い」
保険外サービス事業者を選ぶポイント
希望する支援に対応しているか
同じ「保険外サービス」という名称でも、提供している内容は事業者によって異なります。
病院付き添いの場合は、移動だけなのか、受付、診察への同席、会計、ご家族への情報共有まで相談できるのかを確認しましょう。
利用条件が明確か
対象年齢、介護認定の必要性、予約方法、対応日時、利用場所などを確認します。
希望する日時や状況によっては対応できない場合があるため、早めに相談することが大切です。
料金総額を確認できるか
基本料金だけでなく、延長料金、休日・時間帯の追加料金、交通費などを確認します。
病院付き添いのように利用時間が延びる可能性があるサービスでは、延長料金の単位も重要です。
できないことが説明されているか
依頼できることだけでなく、医療行為、緊急対応、ご本人に代わる判断など、対応できないことが明確に説明されている事業者を選びましょう。
ご本人の希望やプライバシーに配慮しているか
ご家族への情報共有を希望する場合でも、ご本人の意向を確認することが大切です。
誰に、どのような情報を、どの方法で共有するのかを事前に決めておきましょう。
初回相談で不安を確認できるか
申し込み前に、希望する支援、料金、利用時間、できないことなどを相談できるか確認します。
リタナスでは、約60分の初回相談を無料で受け付けています。相談内容をもとに、希望に合わせたプランをご提案します。
よくある質問
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自費サービスと保険外サービスは同じものですか?
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生活支援の分野では、公的保険を使わず利用者が費用を負担するサービスという意味で、ほぼ同じ意味として使われることが多い言葉です。ただし、具体的なサービス内容は事業者によって異なります。
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介護認定を受けていなくても利用できますか?
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リタナスは介護保険を使用しない保険外サービスのため、介護認定の有無を問わず相談できます。
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高齢者でなくても利用できますか?
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はい。リタナスは年齢を問わず相談できます。けがや治療中などの事情で、一時的に支援を必要としている方もご相談ください。
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介護保険サービスと一緒に利用できますか?
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公的サービスと保険外サービスの内容や時間、費用を明確に分けることで、併用できる場合があります。担当のケアマネジャーや各サービス事業者へご相談ください。
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医療行為もお願いできますか?
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リタナスは医療行為を行いません。看護師が支援しますが、診断、治療方針の判断、医療的な処置は提供しません。
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1回だけでも利用できますか?
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単発サポートについて相談できます。希望する日時と支援内容をお問い合わせください。
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緊急時にも来てもらえますか?
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リタナスは完全予約制です。緊急時の訪問や対応を保証するサービスではありません。急な症状や緊急性が疑われる場合は、医療機関や救急相談窓口などへ連絡してください。
公的サービスで補えない困りごともご相談ください
公的サービスは、介護や生活を支える大切な仕組みです。しかし、対象者や利用条件、依頼できる内容が定められているため、暮らしのすべての困りごとに対応できるとは限りません。
保険外サービスは、公的サービスで対応しにくい部分を補う選択肢の一つです。
リタナスは、甲府市を中心に、看護師による病院受診の付き添い、外出・買い物の同行、見守り訪問、お話し相手、健康相談、ご家族への情報共有、食事・栄養サポートを提供しています。
高齢者に限らず、年齢や介護認定の有無を問わず相談できます。医療行為や診断、治療方針の判断は行いません。
「公的サービスの対象になるか分からない」「どこへ相談すればよいか迷っている」という場合も、まずは現在のお困りごとをお聞かせください。
保険外サービスについてご相談ください
初回相談は約60分無料です。ご本人やご家族のお困りごとを伺い、対応できるサービスをご提案します。

